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みにくいオンナノコ
第6章 ・・・06
ここまで焦らされるともう乳首だけでもイっちゃいそうになる
「よし、終わり」
…え?
「何言ってんの…」
「今日はここまで、じゃ、帰る」
「待って待って!このまま私のこと放置する気!?」
「うっせーな
ペットのくせに欲しがってばっかいんなよ」
「だって…っ!」
「求められたからって毎回与えてたんじゃ…与えられたときの嬉しさが半減するだろーが」
「だからって!」
「じゃ、あとは自分でオナニーでもしとけ」
ヒロはそう言い残して本当に部屋を出て行ってしまった
「嘘でしょ…?」
初めてヒロと会ってセックスをしなかった
こんなこと今までにもなかったから私はとても戸惑ったし、なんとも言えないウズウズ感と、困惑だけが残っていた
物足りない
全然物足りない
ヒロのが欲しかった…
それでもこのウズウズを止めたかった私は
結局ヒロに言われた通り
自分の手でしてしまった…