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失恋キューピッド
第14章 癒してアゲル
「…なに?」

「中に入れてよ、話しにくいもん」

このまま追い返されては女が廃る。

あたしはわずかな隙間から強引にドアをこじ開けて無理やり部屋に押し入り、後ろ手にカギをかけた。

「アユミ?」

そして、
「こっち来て」
戸惑っているミユキをベッドまで歩かせ座らせる。


「回りくどいのは苦手だから単刀直入に言うわ。あのね、シンジ君の…」

その名を口にした途端にミユキが真っ青になった。

「そ、それについては何も言いたくない」

ガタガタ震えだすミユキを見て、やはりアレは合意の上の行為ではなく不可抗力だったんだと改めて安心する。



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