この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おねだりしてごらん
第2章 優しくない上司

「…変態マゾ女」

「えっ?」

「うん? 何でもないよ」

いやいや、課長。
今はっきり言いましたよね。
「変態マゾ女」って。
何でバレたんだっ。

「課長…」

「ん?」

「何で……いえ、何でもありません」

「……用がないなら話しかけんなっつーの」

「えっ」

「えっ? 俺何か言った?」

「………」

ふざけているのか、この人は。
私は柔らかく微笑む男を見つめた。

「ブスのくせに見てんじゃねーよ」

「はっ」

「やだなぁ~、いくらハンサムだからってそんなに見られちゃ…照れちゃうよぉ」

何なのよ。
女の子みたいにキャピキャピする直前、とんでもない言葉が聞こえた。

/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ