この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スイーツ天使に甘いKissを 番外編
第4章 独り占め記念日
「でも、今日は普通の日でしょ?」
溶かされ始めた私も少し艶を帯びた声で言うと、再び、ゆっくりと彼が唇を重ねた。
そして、
「違うよ」
また、ねっとりと濡れ音をさせて唇を離した彼が、コツンと額を合わせる。
「今日は、僕たちの初めての『独り占め記念日』。
特別な日なったから、いいでしょ?」
もう、やっぱりこの可愛い上目遣いには敵わない。
だから私も、やっぱりいつも通りに細く笑ってしまう。
フフッ……。
その唇に、小さく彼がキスをする。
溶かされ始めた私も少し艶を帯びた声で言うと、再び、ゆっくりと彼が唇を重ねた。
そして、
「違うよ」
また、ねっとりと濡れ音をさせて唇を離した彼が、コツンと額を合わせる。
「今日は、僕たちの初めての『独り占め記念日』。
特別な日なったから、いいでしょ?」
もう、やっぱりこの可愛い上目遣いには敵わない。
だから私も、やっぱりいつも通りに細く笑ってしまう。
フフッ……。
その唇に、小さく彼がキスをする。