この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スイーツ天使に甘いKissを 番外編
第3章 ハネムーン
「まぁ、まぁ。そんなに慌てて」


なんだかすごく嬉しそうな彼を、横から清乃さんが苦笑交じりに窘める。


「一気に尋ねられても、答えようがありませんよ。ねぇ?」


そして、僕たちに「ごめんなさい」と苦笑を広げる。


「これは、失礼」


声を上げて笑った父は、それでもすごく嬉しそう。


「実は、この日をずっと楽しみしていたものでしてね」


そんな彼を、清乃さんはクスクスと細く笑った。


「一昨日(オトトイ)お会いしたばかりなのに。もう、子供みたいでしょ?」


しかし、


「いえ……」


口篭ってしまった僕に代わって、ナッちゃんが笑顔で答えてくれた。
/104ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ