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秘密のキスは蜜の味【完結】
第2章 突然のキス
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「葉瑠…また遊びに来てね?」
「いろいろありがとー!楽しかった‼ またお邪魔しに来るからね……」
「気をつけて帰ってよ。知らない人に付いてっちゃダメだよ‼」 ハハッ─
「付いていくわけないでしょ? もうっ…じゃ~ね」
英美ちゃんと真司君に見送られ電車に乗った。
空いてる席を見つけ腰を下ろすと、なんだか急に疲れが出た。
「ふぅ~!」
あのあと英美ちゃん達と合流して夜遅くまで遊んで…食事して帰ってきた!
食事の時も鏡也君は当たり前のように私の隣に座って…しかもテーブルの下では手を繋いだまま…
ちらりと鏡也君を見ると、ニッコリ笑うからどうしたらいいのかわからなかった!
「はぁ~」
なんかこの週末はいろいろ有りすぎて頭がパンクしそう。
鏡也君に会って……ドキドキして……
彼氏はいないって嘘までついちゃって…
おまけにあんな激しいキスまでされて……
やだ私ったら、鏡也君の事ばっかりじゃない。
〝この続きはまた今度……しようねっ!〟
鏡也君の事が頭から離れない。
なんで私…
彼氏は居ないなんて言っちゃったんだろ
あの時祐輔の事は…すっかり忘れていた。
もう馬鹿だ!
急に祐輔に対して罪悪感が襲ってきた。
でも連絡しなければいいんだし─
〝電話は好きじゃない〟って言ってたから掛かって来ることもないでしょ!
うん。そうだよ……ないない!!
「葉瑠…また遊びに来てね?」
「いろいろありがとー!楽しかった‼ またお邪魔しに来るからね……」
「気をつけて帰ってよ。知らない人に付いてっちゃダメだよ‼」 ハハッ─
「付いていくわけないでしょ? もうっ…じゃ~ね」
英美ちゃんと真司君に見送られ電車に乗った。
空いてる席を見つけ腰を下ろすと、なんだか急に疲れが出た。
「ふぅ~!」
あのあと英美ちゃん達と合流して夜遅くまで遊んで…食事して帰ってきた!
食事の時も鏡也君は当たり前のように私の隣に座って…しかもテーブルの下では手を繋いだまま…
ちらりと鏡也君を見ると、ニッコリ笑うからどうしたらいいのかわからなかった!
「はぁ~」
なんかこの週末はいろいろ有りすぎて頭がパンクしそう。
鏡也君に会って……ドキドキして……
彼氏はいないって嘘までついちゃって…
おまけにあんな激しいキスまでされて……
やだ私ったら、鏡也君の事ばっかりじゃない。
〝この続きはまた今度……しようねっ!〟
鏡也君の事が頭から離れない。
なんで私…
彼氏は居ないなんて言っちゃったんだろ
あの時祐輔の事は…すっかり忘れていた。
もう馬鹿だ!
急に祐輔に対して罪悪感が襲ってきた。
でも連絡しなければいいんだし─
〝電話は好きじゃない〟って言ってたから掛かって来ることもないでしょ!
うん。そうだよ……ないない!!