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秘密のキスは蜜の味【完結】
第22章 第2部…抱きしめたい

う~んどうしよ~…って考えるフリしてるけど
葉瑠だってシタかっただろ。
「え~違うも~ん」
うそぉ。
俺がさっき脚を撫でた時感じてただろ?
感じてなんていませ~ん。
じゃ確かめさせて…パジャマ用のショートパンツの横から人差し指をスルリと入れると…あれっ?
「あ~やだっ」葉瑠?なんか湿ってるけど
ほらっ、これ…何で?「それは…汗…」
こんなに汗かいたの?…ぅん。
クチュクチュ……そんなに暑かったの?…ぅん。
クラー入ってるのに?……
う、んっ暑かった、よ。
「葉瑠はどっか病気かもよ。こんなに粘った汗かくなんて普通じゃないぞ」
どれ見せてみ。
「あっや~だぁ。」
俺は起き上がると葉瑠の脚を押さえて曲げた指で下着ごと横に引っ張った。
クイッ……「やだやだなにすんの」
葉瑠は慌てて手で隠そうと手を延ばしてくる…
「こらっ隠すな!」
それを阻止しようとする俺のバトルだ!
「はぁはぁ…やっあ~見ないでぇ。んっ…あぁ」
なんで?
葉瑠の身体に異常がないか見るだけだよ。
すごい汗だな!
こんなに粘る汗なんてありえないよ葉瑠
指で表面を軽く叩くようにすると…ペチャペチャと水音が響き俺の指にトロリと絡み付く。
両手で秘唇を開くとピンク色に輝く唇から水飴のように光る液体が流れ出てきた。
「あっ、ゴクッ………葉瑠…凄い、綺麗」
はぁなんか俺ヤバい。
それを見た途端に俺のがギュッって硬直した!

