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わがまま
第1章

私は従った。
脚を大きく開く。
「もっと!」
これ以上開けないくらい開いた。
その開いた場所にあなたが腰をズンズンと落とす。
「ああ、イク……」
あなたが微かにつぶやく。
私に「気持ちいい?」とかも聞かない。
愛の言葉もつぶやかない。
ただ激しく、私を固定して、イこうとしている。
いいよ、イって!
あなただけイっていいよ。
あなたのイキたいようにイって。
思う存分出して。
自分本位なイキ方を見せて。
あなたのわがまま聞いてあげる。
私だけに向けるわがまま。
ああ、かたくなってきた
脚を大きく開く。
「もっと!」
これ以上開けないくらい開いた。
その開いた場所にあなたが腰をズンズンと落とす。
「ああ、イク……」
あなたが微かにつぶやく。
私に「気持ちいい?」とかも聞かない。
愛の言葉もつぶやかない。
ただ激しく、私を固定して、イこうとしている。
いいよ、イって!
あなただけイっていいよ。
あなたのイキたいようにイって。
思う存分出して。
自分本位なイキ方を見せて。
あなたのわがまま聞いてあげる。
私だけに向けるわがまま。
ああ、かたくなってきた

