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変態城へようこそ!
第5章 キャンディーキス
「どうしよう・・・」
私は小さな声で遼太郎くんに尋ねます。

「やるしかありません。 やりましょう!」
遼太郎くんは私の目を見て言いました。

「そうよね・・・やるしかないわよね」
私も心を決めました。


遼太郎くんはキャンディーを掴んで、自分の口の中に入れました。

私は立ったまま、そっと目を閉じました。

遼太郎くんの気配を間近に感じます。

そして・・・遼太郎くんの唇が私の唇に重なります。

私の唇を割り入ってくる遼太郎くんの舌・・・
ねっとりした温かい感触とともに、甘い味が私の口内に広がります。
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