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変態城へようこそ!
第6章 床洗浄
「ところで、どうして変態伯爵はこんなゲームを僕たちにやらせるんでしょうね?」
遼太郎くんが尋ねました。

「変態だからじゃない? わざわざ変態伯爵って名乗ってるんだし」
美弥子ちゃんがそう言うと、一樹くんと私は笑いました。

「本当にそれだけなんでしょうか?」
怪訝そうな顔つきの遼太郎くんです。


食事が終わりました。

「そろそろ101室に行ってゲームをしましょうよ」
私は3人に言いました。

「ちょっと待って。 私まだ、おしっこが溜まってない」
「俺もまだだ。 もう少し、この部屋にいようぜ」
「僕もまだです」


困ったことになりました。
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