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S彼ぇしょん
第2章 羞恥

「え?え?なにするの?」
またたくまに、あやの両手は助手席の後ろで、くくられてしまった。
「これでもう、動けないね……」
そう言う彼の目が、少しかわった。
口元は笑っているけど、目が笑ってない。
それはまさに、風間のスイッチが、入った瞬間。
サディスト風間の、本来の顔である。
「ちょ、ちょっと、まことさん?なにしてるか、わかってますか?」
「縛られちゃったね……動けなくされちゃったね」
あやの言葉など、風間が聞く耳を持つはずもない。
すべては、風間の主導であやはオモチャにされる。
毎回のことなれど……それでも、毎回違うことをいろいろとしてくる。
そのイマジネーションには、呆れるを通り越し、若干の感服すら感じてしまうあやである。
またたくまに、あやの両手は助手席の後ろで、くくられてしまった。
「これでもう、動けないね……」
そう言う彼の目が、少しかわった。
口元は笑っているけど、目が笑ってない。
それはまさに、風間のスイッチが、入った瞬間。
サディスト風間の、本来の顔である。
「ちょ、ちょっと、まことさん?なにしてるか、わかってますか?」
「縛られちゃったね……動けなくされちゃったね」
あやの言葉など、風間が聞く耳を持つはずもない。
すべては、風間の主導であやはオモチャにされる。
毎回のことなれど……それでも、毎回違うことをいろいろとしてくる。
そのイマジネーションには、呆れるを通り越し、若干の感服すら感じてしまうあやである。

