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S彼ぇしょん
第3章 迷走

「やっぱうちのドクターでさ、そいつナースと不倫してんだけど、誰もいない病室で、すごいことしてんだよ」
「すごいこと??どんなどんな?」
「そのナース、ベッドに逆さに縛り付けられていて、点滴で浣腸液を入れられていたんだよ!それを別のナースが目撃してさあ!」
熱弁をふるう珠美。
それを聞く一方で、あやはその光景を自分なりに想像していた。
もしも、自分がその女性の立場だったとしたら……
そのような辱めを、受けているとしたら……
そして、それを他人に見られたとしたら……
あやは、それを想像し、ドキトキともヒヤヒヤともつかない、妙な胸の奥の感覚をおぼえた。
「すごいこと??どんなどんな?」
「そのナース、ベッドに逆さに縛り付けられていて、点滴で浣腸液を入れられていたんだよ!それを別のナースが目撃してさあ!」
熱弁をふるう珠美。
それを聞く一方で、あやはその光景を自分なりに想像していた。
もしも、自分がその女性の立場だったとしたら……
そのような辱めを、受けているとしたら……
そして、それを他人に見られたとしたら……
あやは、それを想像し、ドキトキともヒヤヒヤともつかない、妙な胸の奥の感覚をおぼえた。

