この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Sweet Honey
第5章 美味しい蜜には蜂がつきもの……
「ん、がッ……!!」

次の瞬間には彼の手が私の口に入っていて、指先は喉まで達していた

苦しい、呼吸が出来ない、吐きそう……

「こらこら、勝手に気絶しないでよ?」

彼は冗談だよ、とでも言うかの様に口から手を抜き笑った

ゲホッ…ゲホッ……

噎せ返る咳の音

先程まで妖艶に見えた瞳はただ黒く、何を考えているのか分からなかった

「はい、じゃあ次はちゃんとやってね?」

その言葉の最後には他の言葉が付け足されている様な気がして怖かった

少し虚ろになりつつもコクンと顔を縦に振り返事をした

/22ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ