この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
なんで同じ時代なの
第4章 今、嵐
「そっ、凛の家の先だし、帰りは送るから
凛のクラス、メイド執事カフェやるんでしょ?
うちに本物居るから観察していったら?」
えぇー?メイドと執事の居る家なの?
今どきそんな家あるの?
見てみたいかも、、、
それに、
、、、って事は二人っきりじゃないって事だよね。
「んじゃ、お邪魔します」
うちのずっーと先の方向に、長い塀と高い緑に囲まれた場所があって、、、
塀で中がまったく見えなかったから、この中は何があるのか、とか気にもしてなかった。まさか家があって人が住んでるなんてびっくり!
なんかお城みたいな豪邸だよー
執事らしき人とメイドさんが本当に居たよ
これじゃ見た目だけじゃなくて生活もすべて王子じゃん
王子様でしょ。
本物のメイドさんの煎れてくれた美味しそうな紅茶とタルトを前に、私は言葉を失って固まっていた。
そして、黒田君が横にピッタリくっついてきていた。
「凛、二人っきりだね」
いつのまにか両腕にすっぽりと納められていた。
左の耳元とその周りにキスを沢山されている。
凛のクラス、メイド執事カフェやるんでしょ?
うちに本物居るから観察していったら?」
えぇー?メイドと執事の居る家なの?
今どきそんな家あるの?
見てみたいかも、、、
それに、
、、、って事は二人っきりじゃないって事だよね。
「んじゃ、お邪魔します」
うちのずっーと先の方向に、長い塀と高い緑に囲まれた場所があって、、、
塀で中がまったく見えなかったから、この中は何があるのか、とか気にもしてなかった。まさか家があって人が住んでるなんてびっくり!
なんかお城みたいな豪邸だよー
執事らしき人とメイドさんが本当に居たよ
これじゃ見た目だけじゃなくて生活もすべて王子じゃん
王子様でしょ。
本物のメイドさんの煎れてくれた美味しそうな紅茶とタルトを前に、私は言葉を失って固まっていた。
そして、黒田君が横にピッタリくっついてきていた。
「凛、二人っきりだね」
いつのまにか両腕にすっぽりと納められていた。
左の耳元とその周りにキスを沢山されている。