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第32章 普通じゃない遠距離恋愛が切ない～韓流時代劇　イニョン王妃の男

ところで、ここで素朴な疑問です。

　ドラマでは、イニョン王妃が密通の罪で打ち首なんてことになってたけど、

　本当に歴史上で、そんなことがあり得るのでしょうか？

　いえいえ、イニョン王妃は病気で亡くなったと記録には残っているのは知っている

　のですが、仮にも王妃の立場にある人が打ち首が適用されるのか？

　という疑問です。

　前に見たドラマ妖婦　チャン・ヒビンでは、粛宗が言っていました。

　世子の母であり、かつては国母という尊い地位にあったそなたの

　体に傷を付けて死なせるわけにはゆかぬ。

　だからこそ毒刑で済んだことをありがたく思え

　その時、なるほど、偉い人というのは玉体にキズをつけてはいけないから、

　毒薬を飲まされて死ぬんだなーと納得？　したものです。

　だから、たとえ架空の出来事とはいえ、王妃が打ち首という設定はちょっと

　無理があるようにも思えて、ここは毒刑するべきじゃないのかしらと

　余計な突っ込みを入れたくなりました。

　でも、私、悲しいことに朝鮮王朝史には詳しくないので、その辺りがいまいち

　判りません。

　さて、第一話が終わり、すぐにテレビでトンイを見ました。

　まだ、レンタルで見たところです。

　韓流小説からは遠ざかっていますが、やはり、韓流ドラマにハマッている私です。