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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第61章 男は坊ちゃん育ちよりも苦労人~華流ドラマ 後宮の涙 より~
陸貞の母を愛していた父親はどうしても妻にするといってきかず、
父親の母-つまり祖母は仕方なく許したものの、
最後まで戸籍には入れなかった。
そういう経緯がありました。
ショックを受ける陸貞。それは当然ですよね。
今まで可愛がってくれた父と信じていた人が実父ではなく、自分がどこの誰の
娘かも判らない。
そこで、陸貞と長広王の間で喧嘩になりました。
戸籍を偽って嫁げば良いという長広王とそれはいやだという陸貞。
更に実の父を捜したいという陸貞に対し、彼は
女官を止めて家庭に入って欲しいという。ですが、陸貞はずっと働き続けたい。
この辺りは古代ではなく、現代の考えを反映していて、非常に興味深いです。
女性は結婚したら家庭に入り、仕事は辞めるべきだと考える夫、
対して結婚後も働き続けたいという妻。
少なくとも、古代中国の考え方じゃないですが、私は興味深く見ました。
父親の母-つまり祖母は仕方なく許したものの、
最後まで戸籍には入れなかった。
そういう経緯がありました。
ショックを受ける陸貞。それは当然ですよね。
今まで可愛がってくれた父と信じていた人が実父ではなく、自分がどこの誰の
娘かも判らない。
そこで、陸貞と長広王の間で喧嘩になりました。
戸籍を偽って嫁げば良いという長広王とそれはいやだという陸貞。
更に実の父を捜したいという陸貞に対し、彼は
女官を止めて家庭に入って欲しいという。ですが、陸貞はずっと働き続けたい。
この辺りは古代ではなく、現代の考えを反映していて、非常に興味深いです。
女性は結婚したら家庭に入り、仕事は辞めるべきだと考える夫、
対して結婚後も働き続けたいという妻。
少なくとも、古代中国の考え方じゃないですが、私は興味深く見ました。