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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第66章 皇帝の見た夢~NHKドキュメンタリー番組より~ 
さて、何で最初にあんな記事を書いたかといいますと、

 実はこれから書こうとする二つ目の記事の前振りのつもりでした。

 しかし、いつもながら、また前振りだけであまりに長くなったので、

 ひとまず区切ったというわけ。

 そんなテレビを見ない私ですが←やっと本題に入った!

 昨夜だけは珍しくテレビをつけました。

 というのも、夕方、S子の誕生日プレゼントを買いに文具店まで行き、その帰りの

 車の中でNHKのドキュメンタリー番組の宣伝をしていたのを聞いたから。

 確かタイトルは最大の宝 皇帝の夢 だったかと思います。

 昨夜の九時から総合でやるとのことで、テーマ音楽や内容について色々と

 宣伝していた。

 それを聞いて、見たい! と思ってしまいました。

 ちょうど、自分が今、華流時代劇にハマり、華流の時代小説を書き始めたばかり

 のところだからかもしれない。

 その影響も大きかったと思いますが、久々にテレビを見たいと思いました。

 主人に訊くと、2日続きで、前日もやっていたぞ。わしは見た。

 ぬ、ぬわんですとー。私が歴史や中国の清朝時代とか、皇帝とか好きなのを

 知っていて、教えてくれなかったのかーっ。薄情なヤツ。

 車の中で私は思いきりぶつくさ言いました。

 そして夜、見たいと思っていても、やはり面倒くさいという意識が先に立ちます。

 しかし、素敵な出会いというのは何も人と人との縁だけではありません。

 時に読んだ本や見たドラマ、テレビなどの偶然の出逢いがもしたらしたものが

 自分の物の見方や人生観を変えてくれるほどの影響を与えてくれることあるのです。

 そういう経験は過去に何度もしているので、久しぶりに見たい番組があったのだから

 もったいないとテレビをつけてみました。

 最初は何かをしながら見ていましたが、次第に内容に引き込まれていきました。

 さほど詳しいわけではないので、歴史的なことには突っ込みませんが、

 内容は故宮博物館の財宝-美術品について紹介するものでした。

 【画像あり】

☆乾隆帝☆

 
  【画像あり】


 
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