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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第103章 悪女になるのも難しい~韓流時代劇 花たちの戦い~
史実として、ヤムジョンが本当に世子を暗殺したのかどうか。
そこまでは私には判りかねますが、
ドラマで見る限り、本当に自分がのし上がるためには
何をしても平気、手段は選ばない。
そういえば、妖婦チャン・ヒビンでもヒビンが粛宗の二番目の妻であるイニョン王妃
の肖像画に針を刺して人知れず呪詛している、おどろおどろしいシーンが
ありました。
この間はヤムジョンも同じことをしていた!
もちろん、標的はソヒョン世子。
あれを見た時、【妖婦】の考えること、行き着くところは同じなのかと
思ってしまいましたが―。
ソヒョン世子が賢明な人であるだけに、ヤムジョンのこの悪女ぶりには
ついていけなくなりそうです。
そうなんですね。。。
私は所詮、小者なもので、悪女には絶対になれないタイプだと思います。
いや、自分が善人だということじゃなくて、
人間の器が小さいので、そこまでの悪女になれない。
なれたとしても、小悪党! くらいなものでしょう。
歴史に名を残すほどの悪女ともなれば、やはり、やることなすことが
凡人の想像を絶するものばかり。
そして、見ている私にそう思わせるということは、演じ手が上手いんですね。
ヤムジョンを演じる女優さんは、以前から悪女を演じてみたかったけれど、
なかなかその機会がなかったと言われていました。
しかし、見ていると、前世は本当にヤムジョンだったのではないかと思うくらい
【悪女】ぶりは真に迫っています。
そこまでは私には判りかねますが、
ドラマで見る限り、本当に自分がのし上がるためには
何をしても平気、手段は選ばない。
そういえば、妖婦チャン・ヒビンでもヒビンが粛宗の二番目の妻であるイニョン王妃
の肖像画に針を刺して人知れず呪詛している、おどろおどろしいシーンが
ありました。
この間はヤムジョンも同じことをしていた!
もちろん、標的はソヒョン世子。
あれを見た時、【妖婦】の考えること、行き着くところは同じなのかと
思ってしまいましたが―。
ソヒョン世子が賢明な人であるだけに、ヤムジョンのこの悪女ぶりには
ついていけなくなりそうです。
そうなんですね。。。
私は所詮、小者なもので、悪女には絶対になれないタイプだと思います。
いや、自分が善人だということじゃなくて、
人間の器が小さいので、そこまでの悪女になれない。
なれたとしても、小悪党! くらいなものでしょう。
歴史に名を残すほどの悪女ともなれば、やはり、やることなすことが
凡人の想像を絶するものばかり。
そして、見ている私にそう思わせるということは、演じ手が上手いんですね。
ヤムジョンを演じる女優さんは、以前から悪女を演じてみたかったけれど、
なかなかその機会がなかったと言われていました。
しかし、見ていると、前世は本当にヤムジョンだったのではないかと思うくらい
【悪女】ぶりは真に迫っています。