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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第137章 今年、誕生日を迎える自分へ
ふと立ち止まった私の前には何もない
私が一歩ずつ前へ進む度に新しい道が拓ける
焦らず たゆまず
ゆっくり愉しんで歩いてゆけば良い
ささやかな野辺の花のようだとしても
精一杯自分という花を咲かせれば良い
夜空にはいつもたくさんの星がまたたき
庭にはひそやかに咲く花たちがいる
星のように
花のように
ただ我が生命を懸命に燃やして生きなさい
この世に生まれてきて
今 自分が生かされているという奇跡こそが幸せだと伝えたい
―もうすぐ誕生日を迎える自分へ
私が一歩ずつ前へ進む度に新しい道が拓ける
焦らず たゆまず
ゆっくり愉しんで歩いてゆけば良い
ささやかな野辺の花のようだとしても
精一杯自分という花を咲かせれば良い
夜空にはいつもたくさんの星がまたたき
庭にはひそやかに咲く花たちがいる
星のように
花のように
ただ我が生命を懸命に燃やして生きなさい
この世に生まれてきて
今 自分が生かされているという奇跡こそが幸せだと伝えたい
―もうすぐ誕生日を迎える自分へ