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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第179章 ムラサキカタバミ~片隅の小さな貴婦人に寄せて~
ムラサキカタバミ。最初は鑑賞用であったらしいものの、現在はあまりに旺盛な繁茂力のために駆除対象とまで見なされている。最初にこの花を見つけたのは去年の夏であった。撮影した写真をヤフー知恵袋にアップして、名前を質問してみたところ、すぐに二人の博識者が回答をくれた。
名前が判ると、次は花言葉を調べる。「心の輝き、母の愛情」がムラサキカタバミの花言葉だという。何とも心惹かれる言葉ではないか! ライフワークで書いている小説作品にはモチーフ(小道具)として、花と花言葉を使うことも多い。ムラサキカタバミは初めてだから、これは使えると意気込んだ。
名前が判ると、次は花言葉を調べる。「心の輝き、母の愛情」がムラサキカタバミの花言葉だという。何とも心惹かれる言葉ではないか! ライフワークで書いている小説作品にはモチーフ(小道具)として、花と花言葉を使うことも多い。ムラサキカタバミは初めてだから、これは使えると意気込んだ。