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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第196章 冬の花、春の花、四季の花
冬の花、春の花、四季の花


 小説の最新作がようやく完成した。去年の夏から書き始めた長編の第5話である。私は物語の小道具として、季節の花を使うことが多い。詳しく言えば、花言葉をキーワードとしてストーリーを展開させていくのである。



 今回の作品は、椿がキーモチーフとなった。椿は椿でも、紅椿だ。真冬、寒風に揺れる艶やかな深紅の椿を思い浮かべて頂きたい。小説の舞台は実在する韓国の済州島をモデルにした架空の島である。済州島のカメリアパークは、観光名所ともしても知られている。



 キーワードは、紅椿と雪。寒椿のうっすらと雪をい戴いた情景、温暖な地に住んでいる私にはまずお目にかかることはできないのだが、思い浮かべただけで心の琴線を揺さぶられるようだ。

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