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第2章 そして痴漢された

痴漢は両手で、私のお尻の肉を揉んでいる。

そして、お尻の割れ目が押し広げられる･･･

恥ずかしさで頭の中はいっぱいだ。

生まれて初めて男性に素肌を触られる（性的な意味で）が痴漢なんて、悲しすぎる。


『痴漢ですっ！　助けてください！』
って叫ぶこともできない。

なぜなら、私はノーパンなのだ。

ノーパンで電車に乗ったイヤらしい女の子が痴漢を誘った･･･
って周りの人たちにも警察にも思われるかもしれない。


痴漢の行為はエスカレートする。

痴漢の手がお尻から離れ、太ももを這って、前の方に･･･