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妄想の神さまっ♪
第14章 最終話
3人が出ていった家の中・・・ひとり残った私は、家事を済ませ、インターネットでゴールデンウィークの家族旅行のためのホテルを予約した。
今は4月の後半だ。
オッサンが消えてから、ちょうど20年になる。
私は心の中で合掌し、オッサンの冥福を祈った。
そして、オッサンとヤリまくっていた時代をちょっと思い出した。
今の私は、あの頃のエッチな私ではない。
刑事の妻・・・そして2児の母親。
貞淑さを保つことを、日々、心がけている。
誰よりもモラルを守るべき警察官。
その妻である私も清く正しくなければならない。
だからって訳でもないけど、冴木さんと付き合い始めてから、他の男性には一切身体を許していない。
私の男性経験は、冴木さんとオッサンだけだ。
今は4月の後半だ。
オッサンが消えてから、ちょうど20年になる。
私は心の中で合掌し、オッサンの冥福を祈った。
そして、オッサンとヤリまくっていた時代をちょっと思い出した。
今の私は、あの頃のエッチな私ではない。
刑事の妻・・・そして2児の母親。
貞淑さを保つことを、日々、心がけている。
誰よりもモラルを守るべき警察官。
その妻である私も清く正しくなければならない。
だからって訳でもないけど、冴木さんと付き合い始めてから、他の男性には一切身体を許していない。
私の男性経験は、冴木さんとオッサンだけだ。