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妄想の神さまっ♪
第4章 妄想神登場
学校での昼休み・・・
「千鶴ちゃん・・・どうしたの? ぼんやりしちゃって」
クラスメートの加奈子ちゃんが私に話しかけた。

「えっ・・・あ・・・何でもないの。 ちょっと空想に耽ってただけ」
我に帰った私は答える。

でも・・・『何でもない』はずはない。

私は確信している・・・
何か目に見えない力が、私のオナニーでの妄想を実現している。

だから今朝、ノーパンで登校する羽目になり、電車で痴漢に遭ったのだ。
校門でのオシッコも、オナニーの妄想の再現だ。


なぜ?!
どうしてこんなことが起きちゃうの?

いろいろ考えるけど、分からない。

私はため息をついて・・・何気なく天井を見上げた。

オッサンがひとり、私の頭上に浮いている。
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