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第4章 妄想神登場

今朝に電車で痴漢されたときみたいに、アソコを指で触られるだけのはず。
それ以上のことは妄想していない。

じっとガマンすれば耐えられるはずだ。


『それは甘い考えじゃ。　お前はあの痴漢男にバージンを奪われるじゃろうな。　いよいよ処女卒業じゃ』
またオッサンが地の文に返事した。

〜嫌だっ！　絶対に嫌！　どうして、そんなことになるの？　私はあの痴漢男とのセックスなんて妄想してないよっ！　指で弄られるだけのはずよ！〜