この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
鏡の中から…
第7章 熱…
「夏海…限界だ…
こんな夏海を見せられて…
我慢など出来ぬ…」
雅龍は苦し気にそう言い
夏海に…欲望を押し付けた
雅龍の熱い…情熱が…
夏海と1つになりたいと訴える
「雅龍…私を妻にして…
雅龍の妻にして…」
夫婦なら…契って…
当たり前
雅龍の妻にして
夏海の想いの限りだった
「我の妻は…未来永劫、夏海だけ」
雅龍は宣言して
服を脱ぎ始めた
上着を脱ぐと…
鍛え上げられた、雅龍の肉体が露になった
「夏海、見るのだ」
夏海に見ろと言う
「お前の夫を…その瞳に焼き付けろ!」
言われて
夏海は雅龍を見た