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鏡の中から…
第8章 始まり


「雅龍…貴方の子は…神楽を引き継ぎ…
後へと続く…
貴方と私の子が神楽を支える



貴方との子は…龍の宝珠を抱きし子なり」


宝珠…を?

人との間に…

出来た子に…授かると言うのか?

龍族が親から受け継ぎし…能力の玉

それを人の子との間に出来た子に…

授かると言うのか?

人が…龍を産むのか?

そんな事をしたら…

夏海の母体が…

あ!………だから?


夏海は…命を落とすと言うのか?

人は…龍など産めない

人と、龍は…種族が違う

体の仕組みも、構造も違う

雅龍は…それに気づかなかった

今まで…神楽の巫女と…契って来た

世代交代して、鏡から…出るたび

幾多の人を…抱いた

誰も…妊娠などしなかった

生で…射精しまくって…出来るなら出来てしまえ…

想って…快楽に溺れた時もあるのに

何と言う…皮肉


何と言う…

悲しい現実なんだ…




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