この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鏡の中から…
第14章 またね


夏海は紫雲龍騎の所へ通い

書物庫の奥に隠された巻物を出してもらい

日々、辛い体に鞭打ち、自分を叱咤しながら

子供たちへ残せる唯一に

総てをかけていた

紫雲は夏海の想いを汲み取り…

全面協力してくれていた

日々…命を削って行く夏海に遺された時間は短い

それら総てを使って

夏海は…子供たちへ遺せる唯一を作り始めた

根を詰めて…夏海は作業をする

雅龍は…そんな夏海を支えて

悔いのない時間を送らせる為に…

サポートした


/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ