この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鏡の中から…
第5章 伴侶の儀式


夏海は、雅龍をモノとは見ない

雅龍を存在として扱ってくれる

『私を愛さない相手は要らない』

夏海の言葉が…

心にのし掛かる

「お前を愛したら…」

それはそれで…

哀しいではないか

我はこの世に存在出来ぬのに…

お前を愛せと…言うのか?

お前を愛したら…

共に…逝けるのか?

雅龍は…

果てしない想いを巡らせ

夏海の唇に

自分の唇を重ねた

触れるだけの…接吻をした



/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ