この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鏡の中から…
第5章 伴侶の儀式


水面から飛び出す…水魔龍に炎を飛ばした

ギャァァーと言い、絶命する魔物を倒し

雅龍は夏海を見る

夏海は…魔物の存在を知っていたのだ

そして、雅龍に水を飛ばして…

意識をこっちに向けた

「おちおち顔も洗ってられないじゃない!」

夏海は平気な顔をして、後ろで結わえたゴムを外し…手串で髪をとかした

漆黒の…髪が…風に靡く

「雅龍!」

夏海は雅龍を呼んだ

「なんだ?」

「この先は共に力を合わせねば倒せないからね、私の命は貴方に預けるわ!」

「我に命を?」

「そう。貴方の命は私が預かるわ」

「互いの命は、互いの手の中に在る…と言う訳か?」

「そうね!そう言う存在なんでしょ?私達は!」

運命を受け入れるしか…他はない

定めを受け入れる時

互いの関係は変わる…



/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ