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鏡の中から…
第1章 序章


「お婆様~
助けてぇ~」

夏海が蔵の外へと逃げて行くと

庭にいたお婆様が「何があったのじゃ…」

騒がしい…と怒った

「鏡から…煙が…火事よ…お婆様!」

「鏡から…煙が?」

「そう!だから来て!
どうしょう…ねぇお婆様ったら!」

お婆様は思案する

思案して蔵の中へと入って行った




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