この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
エンブレム──奴隷契約編
第4章 契約


「はいご主人様……」


麻美はスッと田島の前に立つと、ブレザーとネクタイを脱ぎ捨てワイシャツのボタンに手をかけた。

さすがにこれには圭介も黙っていられなかった。


「麻美、もういい。やめてくれ……」


その泣きながらの言葉に麻美は一度手の動きを止めた。

麻美は迷った。
このまま田島の言いなりになって良いのだろうか、それとも圭介を犠牲にしてでも自分のプライドを守るべきかと。

狡猾な田島はそんな麻美の迷いを見透かしていた。

「どうした圭介、やめてほしいか?俺はやめても構わんのだぞ」


「くっ……」


情けない事に圭介は言い返す事ができなかった。
甲子園出場最後のチャンスをどうしても捨てたくなかった。


これを見て麻美は再びゆっくりと手を動かし始めた。

一つ、二つ、三つ───


ボタンが一つ外れていくたびに、麻美の白い肌と胸の谷間、そして純白の下着が田島の前に露になっていった。


/71ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ