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第7章 Friendship

2人の荒い息遣いだけが台所に響いて


あいつは何も知らぬまま、のんきによだれを垂らして寝ている





「奥さん…結構変態なんですね」





「さっきの…教えてあげるわ」



「…？」



「どうして旦那を選んだのかって…」




奥さんは服を直しながら思い出すように友達の方を見た






「会社の中で彼が一番、エッチだったからよ」







「え…？」



「会社の男性社員ほとんどと私はセックスをしたの

大体の男は私にいいように思われたくて一生懸命にやってたのは
伝わるけど…なんだか変態さが伝わってこなくて」