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Lots of things
第16章 Runaway girl
ズチュンッ…!と激しい音を立てて僕の息子は
中へとお邪魔した
「あんっあっんんん!!」
さっきよりも激しく鳴いて、さっきよりもキツク締めて
この子は一体…僕の家に何をしに来たのだろう
「なんで…僕の…家に…」
「えっ…?」
「なんで僕の家に来たんだよっ…」
腰を振りながら一生懸命に喋る僕
「んあっ…家にっ…いたくなくてぇっ…え…
出て来ちゃっ…たのぉ…ぉっあぅっ…」
苦しそうに答える女の子
結局この子は…家出してきたんだ
そしてこの行為は、ここに泊まらせてくれた
お礼だということなのか…?
「はっ…はっ…」
「き…気持ちいい…よぉ…もっと…もっと…してぇぇ」
「家出なんて…いっちょ前に…っ…」
「首輪して…っあたしのことっ…飼ってっっ…っ!」
首輪…?
ちょうどいい
ペット欲しかったし
だけど僕の家は動物禁止だ
でも…
人間なら大丈夫だ…