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第17章 Club leadership

「あぁっ！気持ちいいっ…ナニコレっ…あんっ！」



「さ、いつでもイっていいですからね」


「あっあっあっあああっ…すごっ…んあっううぅっ！
やばい…やばい…あ…イっちゃう…イっちゃう…


あぁっ…イくっ…イくっっっ…！！！！！！！」





ビクンッ！と腰が跳ねたかと思うと、バタッと
倒れこみアソコから白い液がタラーと垂れるのが見えた



「コーチ…また中に出したんですか…」


「はは、我慢できなくって」



コーチは困ったかのように頭をポリポリとかいて
ポケットから小さな錠剤を出した




「これ、家に帰ったら飲んでね、ごめんごめん」




１年生はぐったりとしていて、荒い息がまだ続いていた
コーチはアフターピルを置くと「それじゃ、また今度ね」
と言って部室を後にする




「キャプテン…」

「ん？」

「こんな…こんなに気持ちいいんですね…
特別レッスンって…」


「誰にも言っちゃダメだよ？
部活がなくなっちゃうし」



「大丈夫です…誰にも言いません…」





１年生はゆっくりと服を調えて制服に着替え
何事もなかったかのように体育館を出た



この子はこれから２年間この特別レッスンを受ける
ことになるだろう

私はもう４月で卒業だし…この大会が終われば
部活に来ることもなくなる
コーチとも会えなくなる

だけど…

私はコーチとの特別レッスンでピルの服用を
していない




だって、コーチは渡してくれるけど…私には必要
ないじゃない
ずっと…コーチと一緒にいたいから…



赤ちゃんできてもいいって思ってしまうんだもん



ね、コーチ