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捨て犬
第11章 なんで脱がされてんの?
翌日
エミは俺が仕事してる間に
本屋に出掛けた


そしてその仕事中
携帯に
一通のメールが届いた


そのメールは
珍しくエミからだった


エミからの
初めてのメールに
ちょっとドキドキしながら
俺は携帯をのぞくと
そこには一行の・・いや
たった一言のメールが届いていた

メールの内容は
「迷ってる」



みじかっ!




そーかそーか
道に迷ったんだな?

よかったよ
携帯持たせといて

俺は携帯を手に
トイレへと移動しながら
エミに電話をかけてみた



あれ?でないじゃん。



仕方なく
「今どこ?」
ってメールを送信


すると
「本屋」
って返信が来た


ん?本屋なら
道に迷ってないじゃん


「なに迷ってんだ?」


「本」


あ〜…買う本を迷ってんのか
やっぱり一緒に
行けばよかったかな…

エミは
なかなか
決められないタイプなんだよな・・


あ、いや、俺の金だからかも知んないけど


「何冊迷ってんの?」


「二冊」


「じゃあ二冊とも買ってこいよ」


「何、好き?」


・・え?

も〜エミ
言葉短かすぎ

これ多分
どんなメニューが好きかって
事だよな?

も、ほんっと


かわいいなっ。


てかさ
俺の好きなもの
作ってくれるって事だろ?

そこが可愛いし
めちゃくちゃ
うれしい


ほんじゃ
ここは無難に

「ハンバーグ」

で、送信。



で・・



で?







なんだよ


返信無しかよぉ~~~~




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