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捨て犬
第2章 ねぇ、やるの?
ヤツは
俺がガン見してても
全くためらい無く
全裸になった


そして
バスタオルをベッドに敷き
指に
ローションを
べっとりと付けると
四つん這いになって
その指でアナルを濡らしはじめた


何度も
ヌルヌルの指で
窄まりを撫で回し

そして

指が一本
ぷつっ
と穴の中に消えた

ゴクッ…

何故か生唾を飲み込んだ俺は
咄嗟にヤツの顔に視線をやると

ヤツは

ちょっと眉間にしわを寄せて
息を吐いた


あっ・・・
はじめて見た

こいつの無表情じゃない顔


なんだろ

こいつの
そーゆー顔

もっと 見てぇ


そんなことを思ってたら
ヤツは
もう一度ローションを
指に垂らすと
今度は奥まで指入れて
なんか・・・
中で指動かして

次は指を増やして
ゆっくり抜き差しを始めた


グチュグチュと
何とも言えない音が
たまんねぇ

ヤベェ…
なんかヤラシイ


俺はその音につられるように
いつの間にか興奮してたモノを握った


ヤツの指の抜き差しは
終わらず

その様子を見ながら
俺のモノはどんどん
硬さを増す


一番興奮すんのは
ヤツが指を抜く時に
なんとも言えない顔をして
声をこらえることだ


その
ゆがめた表情を見て
俺は咄嗟に
ヤツの
クリトリスに手を伸ばした


ローションが垂れて
ヌルヌルになったクリに
指を滑らせると

ちょっと腰を動かして
ヤツは
「んっ…」って
小さな声を出した


な、なんだよ

なんかいいじゃん


・・その声


それをきっかけに
俺は自分の扱きをやめて
ヤツの膣に指を突っ込んだ


相変わらず
ヤツは何も言わねーけど
アナルで感じてるのか
膣がいいのか
腰をくねらせながら
膣は俺の指を軽く締め付けた


やっべ、コーフンしてきた


「い、いーよ
もう…もう大丈夫」


ちょっと
息上げてさ
なんか耐えてるみたいな

その声



もっと聞きてぇ



そんで


早く
入れてぇ


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