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捨て犬
第18章 えっ?
もぉ
ブレーキの効かなくなった俺は
エミほったらかしで
スウェットとパンツをずらし

握りしめた

んっ・・

先端を
指でなぞると
溜息が漏れ
下半身が重くなる

明るい中でするって
久しぶり

っうっ・・・


と、その時

急にエミが振り向いて
扱いてる
俺と目を合わせた

「・・・・・」

ど、どうしよう

「・・」


「したいの?」


「…えっ…」

この俺見て
出た言葉がそれ?
てか、驚かないのかよ!

ホント、お前すげ~な

「したいの?」

したいっちゃ、したいけど
なんて言えばいいのか
わかんない

ただ俺は
エミに見られながら
手を動かし

エミに見られてると思うと
余計に
激しく自分を扱いていた

「っんっ・・・」

エミは
黙ったまま
そんな俺を見つめてたけど
しばらくすると
ゆっくりと床に手をついて
もう十分に熱いソレを
舐めもせずに

一気に咥えた

「あぁ・・・」

熱い

おでん
食ってたからか
いつもより
エミの口の中が熱くて


たまんねぇ



そこからは
もう
されるがまま


あっという間に
骨抜きにされたんだ


咥えられたら
俺は
エミに何一つ
抵抗できねぇんだから。





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