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捨て犬
第4章 名前、どーする?
とにかく
エミを買い物に連れ出し
俺はエミに
身の回りのものを買わせた
俺は明日からまた
週末まで仕事
あぁ~仕事かぁ…
なんか心配だ
今までだって
エミに一人で留守番させてたけど
なんだか妙に心配だ・・・
合鍵、必要だよなぁ
同棲って
案外お金かかるもんだな
色々と…
ん?同棲?
俺ったら、同棲って…(照)
なんて俺はニヤつきながら
2人で帰宅した
それから
一本タバコを吸って
俺はエミに話かけた
「お前さぁ
どー見ても未成年なんだよな
だから俺の妹って事にしとけ
いーか?」
「うん」
「名前、覚えてるか?」
俺はエミの名前を
一度呼んだけど
なんか恥ずかしくて
それからは一回も呼んでないんだ
「エミ」
「そうそう。
だから、お前は山下エミだ。
あ、俺の名前は、山下カズマ
分かったか?」
「うん」
「お前の名前は?」
「山下エミ」
「俺の名前は?」
「カズマ」
わっ
下の名前だけ呼ぶなよっ
しかも、呼び捨て・・
なんか俺
きゅんってなったじゃん
「そ、そーそー
覚えとけよ?」
「うん」
名前呼ばれるのって
なんかいい。
エミを買い物に連れ出し
俺はエミに
身の回りのものを買わせた
俺は明日からまた
週末まで仕事
あぁ~仕事かぁ…
なんか心配だ
今までだって
エミに一人で留守番させてたけど
なんだか妙に心配だ・・・
合鍵、必要だよなぁ
同棲って
案外お金かかるもんだな
色々と…
ん?同棲?
俺ったら、同棲って…(照)
なんて俺はニヤつきながら
2人で帰宅した
それから
一本タバコを吸って
俺はエミに話かけた
「お前さぁ
どー見ても未成年なんだよな
だから俺の妹って事にしとけ
いーか?」
「うん」
「名前、覚えてるか?」
俺はエミの名前を
一度呼んだけど
なんか恥ずかしくて
それからは一回も呼んでないんだ
「エミ」
「そうそう。
だから、お前は山下エミだ。
あ、俺の名前は、山下カズマ
分かったか?」
「うん」
「お前の名前は?」
「山下エミ」
「俺の名前は?」
「カズマ」
わっ
下の名前だけ呼ぶなよっ
しかも、呼び捨て・・
なんか俺
きゅんってなったじゃん
「そ、そーそー
覚えとけよ?」
「うん」
名前呼ばれるのって
なんかいい。