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捨て犬
第10章 したいよ・・・エミ
落ち着いてから
2人でシャワーをあびて

エミは
買ったばかりの
パジャマを
着ていた


ちょっと
うれしそうで

なんか
俺もうれしい




え?俺?


いや・・・

あれは恥ずかしいよ


買っちゃったけどさ


一回も着ねーかもな

あのパジャマ。




それから
2人でベットに転がり
俺は
いつものように
エミを抱きしめた


「エミ・・
さっき上になったときさ
妙に積極的だったじゃん
どしたの?」


「え?・・・」


「俺の乳首触ったろ?」


「し、してない・・」


「な~に言ってんだよ
乳首さわったじゃんか」


すると
エミは俺の胸に
ググ~っと顔を埋めて
顔を隠した


「なぁ~
俺、うれしかったんだから
そんな照れんなよ
またやってくれよ
めっちゃ腰も動かしてたし」


「してない」


「したじゃんか~」


「よ、酔ってたかも」


「え?」


「酔ったら・・
ちょっと覚えてない」


「ふ~ん・・・
じゃ、今度エッチする時も
酒飲まそ~(笑)
てか、毎日飲めよ
飲んだエミ
色っぽくて俺好き~~」


それからエミは
もう絶対飲まないって
言ってたけど

俺は楽しみが増えて
妙にテンションが上がっていた




エミの
緊張みたいのが
全部とれたら

酔ったときみたいに
なんのかな・・・


そしたら
笑ったり
できんのかな・・・


そんなエミの
穏やかな顔が

何にも脅えてない
屈託のない笑顔が

早く

見てぇな・・



なんて考えながら

俺は
今日も
エミのぬくもりを感じながら
夢の中へと落ちて行った





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