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掌の官能小説
第21章 お隣さん
彼女とは頻繁にセックスをしていた。
してもしてもし足りないのだ、、
相変わらず彼女は痣を作っていた。
それなのに僕と会う時はいつも笑顔で前向きだ。
僕は何も聞かなかった。
彼女は何も話さなかった。
ただ彼女が居てくれたらいいと思っていた。
「もっと強く突いて。。あぁ…気持ちいい…」
彼女の蕩ける顔、濡れた瞳、半開きの唇
艶やかな声
「気持ちよくて…壊れてしまいそう…」
僕の首に腕を回し腰を浮かせながら仰け反る彼女
こんなに僕を欲しってくれる。
いつか彼女の主人に見つかるのではないかという背徳感が
余計に僕を燃えあがらせていた。
仕事で1週間帰れなく、
やっと仕事に目処がつき、彼女を抱けると思い帰宅したが、隣は静まり返っていた。
しかしその日の夜、警察官が尋ねてきた。
彼女は救急車で運ばれたと。
怪我と衰弱…
僕は茫然とした。
彼女とセックスができなくなる…
第一に思った事だ。
彼女の容態とか心情より、セックスが出来なくなるという事を考えたのだ。
嫌な男だ。
暫くすると、隣の部屋は空き部屋となり、新しい住人が越してきた。
彼女は亡くなったそうだ。
小さな小さな命も一緒に。
それなのに僕はやっぱり彼女とセックスが出来ない悲しみしかわいてこなかった。
してもしてもし足りないのだ、、
相変わらず彼女は痣を作っていた。
それなのに僕と会う時はいつも笑顔で前向きだ。
僕は何も聞かなかった。
彼女は何も話さなかった。
ただ彼女が居てくれたらいいと思っていた。
「もっと強く突いて。。あぁ…気持ちいい…」
彼女の蕩ける顔、濡れた瞳、半開きの唇
艶やかな声
「気持ちよくて…壊れてしまいそう…」
僕の首に腕を回し腰を浮かせながら仰け反る彼女
こんなに僕を欲しってくれる。
いつか彼女の主人に見つかるのではないかという背徳感が
余計に僕を燃えあがらせていた。
仕事で1週間帰れなく、
やっと仕事に目処がつき、彼女を抱けると思い帰宅したが、隣は静まり返っていた。
しかしその日の夜、警察官が尋ねてきた。
彼女は救急車で運ばれたと。
怪我と衰弱…
僕は茫然とした。
彼女とセックスができなくなる…
第一に思った事だ。
彼女の容態とか心情より、セックスが出来なくなるという事を考えたのだ。
嫌な男だ。
暫くすると、隣の部屋は空き部屋となり、新しい住人が越してきた。
彼女は亡くなったそうだ。
小さな小さな命も一緒に。
それなのに僕はやっぱり彼女とセックスが出来ない悲しみしかわいてこなかった。