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掌の官能小説
第28章 僕の彼女はモデル
雪歩をモデルにしたラブドールが発売された。

若干彼女より小さめだが、彼女にソックリだ。 
勿論僕は買った。
こんな人形には興味はないが、雪歩のモデルだから買ったのだ。

それでも雪歩と会えない時、雪歩とセックスがしたい時、僕は雪歩だと思い抱いている。
30万円超えの人形…

雪歩を抱いた時に近い感触。

雪歩の吐息や喘ぎ声を思い出しながら僕は雪歩の人形とセックスをする。
気持ちいい…

頭の中は雪歩でいっぱい

雪歩の中に射精…


自分のチンポを雪歩の人形から出した時
虚しさが込み上げる…

本当の雪歩としたい…


それなのに僕は何度も雪歩の人形とセックスをしている。


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