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逢魔が時
第4章 夕闇

坂崎は家に入るなり服を脱いだ
坂崎が聡の家を尋ねたのは昼過ぎだった
「美紗は?」
股間を勃起させて坂崎は聡に尋ねた
どれだけ美紗の味に狂ってるのだ……
聡は苦笑した
「美紗は仕事中だ
夕方にならないと此処へは来ない」
「え……野放しなのか?」
坂崎は不思議だった
聡の妻は家で飼っていた
だから常に家にいた
美紗は働いているというのか?
「美紗は陶器を焼いてネットで売っている
それを奪う気はない
美紗の楽しみまで取り上げて家に繋ぎ止める気はないんだよ坂崎」
「珍しい……」
「美紗は飼わなくても大丈夫
ある程度手綱を緩めておいた方が生き生きとした顔を見せる
羽根を毟って、飼い殺しにしたい訳じゃない」
坂崎のぺニスはうなだれていた
「お前は本当に美紗に夢中だな……」
「あの躯を知ったら…悪いけど妻となんて義理でしか抱けない……」
思い出しただけで坂崎のぺニスはいきり勃っていた

