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インスタントコーヒー
第6章 本当の気持ち〜結城先生side〜
俺は、初恋から15年間、いろんな恋をして
もちろんセックスもしてきた。
俺はセックスとはどういうものか
ちゃんと知ってる。
耳元でクチャクチャ音を立ててみたり
乳首が立ってることを意地悪に指摘したりする。
そうやって、相手も俺も、もっといやらしい気持ちになって、もっとお互いが欲しくなる。
こうやって胸を触ったあとは
舌で乳首を転がしたり、吸い付いたりなんかしてして
相手をもっと、もっと感じさせる。
それなのに
今日の俺は気の利いたことが何一つとしてできなかった。
とにかく全部全部自分のものにしてしまいたくて
そればっかり、必死だった。
まるで初めてのセックスみたいだ。
薄い茂みをかき分けて、アヤのあそこに触れる。
まだ乳首を触っただけだというのに、
どんどん蜜は溢れてくる。
アヤは感じてくれている。
もっと、もっと見たことないアヤを見たい。
ぷっくりと小さく浮き出た花弁をかき分け
俺は指を使って、アヤの中の、ザラザラしたところを
そっと撫でる。

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