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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「良いですよ 協力させて下さい ため息なんてつかないでゆうくんが可哀想 仲直り出来るかは知らないしそれはるいに任せます 二人に会う気持ちもありません」私が言うと小さく笑って「くまが怒ったんだ ありがとうみゆ」抱きしめてキス其のまま肩に顔を乗せて「それと和菓子が評判でもう少し作り足す事は可能?」嬉しい「大丈夫ですよ るいスイーツバイキングどうですか?少し小さめに作って」私が言うと
「はるに言ってみるよ 朝来るって言ってたけど断ったんだ みゆが気を使うからね」耳を軽く噛むから「もう!甘えたなるい 早速作り始めなきゃ」私の言葉に「ありがとう」ってキスして「本音はみゆを一人占めしたい 甘い時間を邪魔されたくない 我が儘ばかり 巻き込んでしまって」ゴメンねなんて
「二人の時はぎゅってして下さい」キスのお返しに「またベッドに戻る?」なんて胸に手が ダメ 手を捕まえる 其処に携帯の着信音「ゆうくんが起きたみたい お願いします 厨房に居ますから」るいが了解って さぁ着替えなきゃ


「みゆ ありがとう お化粧もコンタクトも 結局起こしちゃったね ゴメン」反省してくださいね 笑って答えてゆうくんを預かる
「和菓子作ろうね ゆうくんのパイもね」おんぶして「るいは寝てください それとはるかさんにスイーツバイキングにしますってラインお願いします」頬にキス 厨房から追い出す

ワクワクする 紅芋のタルト 無花果のカップケーキ 柿のフラン さつま芋のチーズケーキ 栗のタルト 後は何作ろう
小さなお稲荷さんは栗のおこわを入れて 楽しくて夢中に時間なんて忘れる

背中から小さな手が パイ生地を輪っか状にして焼いたのを渡すと嬉しそうに食べてくれる 良かった
「沢山あるからね」背中から降ろして抱っこ 可愛い
朝御飯は栗ご飯を少し柔らかくて 里芋の煮っ転がし カボチャのポタージュ
「みゆちゃん?おはよう」くまさんの声が厨房の扉を開けると「甘い匂い」くまさんの弾む声に「ご飯食べてから おはようゆめちゃん お手伝いしてね」私が言うと「はい」って朝御飯を運んでテーブルに
「おはよ みゆちゃん良い匂い」しゅうせいさんが入って来る「朝御飯にしましょう アボガドとスモークサーモンのサラダも」私が言うと「ゆう 良いの食べてるな朝御飯一緒に食べよ」優しい自然な笑顔 確かに人気の俳優さんだ 
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