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第4章 妊娠上等!!ヤンキー娘〇〇生中出しシリーズ

だが、間もなく転機が訪れた。

出会い系サイト内でクレームが発生したのだ。

「“香織”の態度が悪い」

本来であれば、「もう利用するな」の一喝で終るところだが、クレームの主は常連だった。
妻子持ちで皮肉にも小田の出身校である茨成大学工学部の助教授をしていた“阿久津”だ。


香織は奈津美の友達を何人か経由して知り合った。
１８になるとキャバクラ店で働き始め、たまに小田を介して援交で小遣いを稼いでいた。

香織のビジュアルは小田の人生で１２を争うほどの美少女である。
小田も香織に５万円を渡し、一晩付き合ってもらったことがある。

小田は阿久津と直接、こじゃれた居酒屋で会い「性格の悪さは美人なので中和されている」と説得した。