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記憶をなくしたアリスに溺れて
第5章 アリスの中に、いっぱいください
「ンアッ…せーしが出ちゃいます…」

アリスは、巨乳を挟むように両腕を伸ばし、僕の腰に手を添えた。

窮屈そうな体勢で、男根の刺さった貝口を見つめ、甘い息を吐く。

「…あ、アリスの中に、せーし、くらはい…いっぱい…ッ…」

「すっげえ科白…」

中出しをお願いしたいのは、こっちだろ。
思わず、笑ってしまった。

「…いくら出しても、収まらなくなって、いい?
マジで、アリス…エロすぎ」

柔らかく蕩けた蜜壺へ、ガチガチに尖った男根を、深く突き立てる。

「あ゙あ゙あ゙っ…、かたいの…刺さって…アアッ…いっぱい、して…ぇ」

うっとりした様なアリスの声に誘われ、そのまま大きく腰を動かした。

グボッ、ジュップ、グジュッ…。

粘度の高い水音がして、結合部から泡だった液が漏れ、淫襞の辺りを汚していく。

「ぐぁ…っ、ハンンンンッ、すご…い、奥に…っ」

大量の粘膜が、どろっどろに蕩けた蜜壺を、底なし沼に変えた。
打ち付ける度に、深く、奥へ、奥へと肉棒が引き込まれる。

吸い込まれる快感に、思わず結合部に体重をかけてしまうと、ズリュッと棹が、今まで到達したことのない深度へ滑り込んだ。

「ひぁっ…!ィヒヒィ!」

アリスの身体が硬直し、白眼をむいた顔がのけ反る。

興奮した棹先が、弾力のある壁に押し当たり、カリの辺りを締め上げられる。

白濁液にまみれた貝口に、肉棒が、ほとんど飲み込まれ、睾丸がアリスの尻に当たっていた。

こんなに華奢な身体に、男根を根元近くまでぶち込んで…
「大丈夫?」

白い喉をさらし、小刻みに震えている女の子を見下ろす。

大丈夫?と聞いてはみるが、もう引き抜くつもりはなかった。
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