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第2章 優香の 反撃｡

優香は、 ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ
不機嫌に なっている。

大輔に なんとか 一矢報いる事を 考えながら
夕飯の支度を大輔と 一緒にしていた。

浮かない顔を している優香に
大輔は 気付いた…

大輔
『…優香ちゃん？ どしたの？大丈夫?』

優香
『うん（笑）大丈夫だよ』

大輔は エッチを する時、ちょいＳになり
優香の事を 呼び捨てにしていた。

エッチが 終わると 年下の 大輔は
優香ちゃんと 呼ぶのだ…

優香は 心の 中で…

『大丈夫じゃ ねーよ！２回も 犯しやがって…
まぁ…気持ち良かったけど… だけど、このままじゃ…
私の お姉さん魂が 許さないのさ！』

優香は ふと 思いついて、思わず 『あっ』と
声を あげてしまった。