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妄想H短編集
第5章 タオル生地(?)の水着
…ただ…
試着の時は気付かなかったけど
ちょっとこそばゆい

はじめは脇の辺りだけだったけど
気にしだしたらあっちこっち
胸回りとかお尻とか
デリケートゾーンとか

他の人はどうもないのかな?

おまけに汗を吸うと少し重くなって
こそばさが増すの

それでも気にしないようにして動いてると
乳首がパイルに擦れて勃ってくるし
浅瀬で遊んでいると
下も湿ってきて
股に張り付いたところが動くと擦れて

何かこそばゆいを通り越して
気持ち良くなって

ユルユルっとウルウルっと
濡れてきてる?

そこへ
「おいっ!波が来てるぞ!」
言うの遅すぎ~
ザッパーン
頭から大波に呑まれた


波が引いたけど

何か変


やだっ!
ずぶ濡れの水着がずれて
胸も下も露になってる!
必死に引き上げようにも重たくって
「おい大丈夫か!こっち!」
彼にも手伝ってもらったけど
すぐずれ落ちるので
押さえてもらいつつ
海の家の更衣室へ二人飛び込む
「あービックリした」
「あー目の保養目の保養、ウソウソ」
「どーしようか?」
「とりあえず絞らないと、ほら脱いで」
「うん…」
狭い更衣室の中
彼と密着しながら水着を脱いで全裸なんて

「…あれっ?何かヌルヌルしてる」
パンツを絞ってた彼が呟く
「…」
「…お前、濡れてる?」
「…」
「感じてる?」
「…だって水着こそばゆくて…みんなに見られて恥ずかしかったし…この中で私だけ裸で…」
「俺だってガマンできねーよ」
彼は海パンを脱いで抱き締めてきた
彼のモノがビンビンとして
私のお腹に当たる
彼は私を抱き上げると脚の間に割り込み
私も彼の首につかまり両足で彼を挟み込むと
彼のいきり立つモノが私のナカへヌルっと入る
「ああ~」
思わず声が出るほど気持ちイイ!
濡れて冷たくなった身体の中で
アツい彼のモノが激しく暴れるぅ~
「ああんっ、あんっ、あんっ」
リゾートで大胆になってるのか
旅の恥はかき捨てだからなのか
とりあえず気持ち良さに勝てず
声をガマンできない!
「あんっ、ああんっ、イッ、イクッ、イクッ~」

しがみついたまま彼のモノを
ギュギュギュギュゥッと絞り上げると
ドクドクッと脈打って
アツいモノがお腹を満たす



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