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妄想H短編集
第14章 チアな姉とプリスカで
「…分かった?」
「なるほど…先生もこうやって説明してくれれば分かりやすいのに…」
まーちゃんに教えて貰うとスラスラできるようになった。

「…そう言えば、総体どうだった?」
「いつもの通り、予選敗退だよ」
「バカ、男子じゃなくて女子テニス部よ」
「ああ…県大会2位だった」
「おぉスゴいじゃん!うちらの時はギリギリベスト8だもんね」
「…まーちゃんは?高校でもテニス部なんだろ?」
「今度全国大会よ」
「スゴいじゃんか!」
「1軍はね…うちらは応援」
「まーちゃん1軍じゃないの?」
「レベルが違い過ぎて、うちらは格好だけよ」
「強豪校も大変だね」
「まぁね…でもさ、高校になるとユニフォームがカワイイのよ!」
まーちゃんはオープンクローゼットにかけてある白いプリーツスカートを引っ張って見せた。
「おっ、本格的だね」
「でしょー中学の時はジャージだったからね」
「確かに華が無いよね〜…いいなぁ、まーちゃん所に見学に行こうかなぁ」
「うふふ…着てみようか」
「えっ?」
「はいっ!」
そう言うと、まーちゃんはテニスのユニフォームをハンガーごと突き出してきた。
「えっ?僕が着るの?」
「そ、私は違うのを着るから、ゆーくんはこっちね、あんたまだチビだから入るでしょ」
「何だよ、まーちゃんよりはデカイぞ!」
「ほんのチョットね、ほら早く、そっち向いて着替えて!」

幼い頃から姉のような存在で、力関係が出来上がっているので、未だに逆らえないのだ。
一人っ子のまーちゃんは妹が欲しかったらしく、よく妹代わりにされて、まーちゃんの服も着させられてた。

一時期反発してたが、男の子っぽかったまーちゃんも中3になってようやく胸が大きく女の子らしくなった頃、僕も中1になりエッチな事に興味を持ち始めていたので、まーちゃんの服を着ると間接的にまーちゃんの身体に触れるという事で誘いに乗ったのだ。
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